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アリスインワンダーランドと原作の違いは?不思議の国のアリスは怖いって本当なのかも調査!

アリス 原作 違い
shunkama
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2010年に公開した実写版映画『アリスインワンダーランド』。

ジョニー・デップが出演していることでも有名な作品ですよね。

原作は確か「不思議の国のアリス」だったっけ…?

映画と原作では、ストーリーに違いはあるのでしょうか?

また「不思議の国のアリスは怖い…」という噂も一部では流れているようです。

噂の真相はどうなのでしょうか?

この記事では、

  1. アリスインワンダーランドの映画と原作の違いは?
  2. 不思議の国のアリスが怖いという噂の真相は?

について調査していきたいと思います。

※一部ネタバレを含んでいますので、ご注意下さい。

アリスインワンダーランドと原作の違いは?

実写版『アリスインワンダーランド』は、どんなお話なのでしょうか。

《映画のストーリー》

19歳になったアリス。母親と参加したパーティーで、貴族のヘイミッシュと出会う。

彼はアリスを気に入りプロポーズを申し込むが、アリスは突然の出来事に困惑しその場から逃げ出してしまう。

その途中の庭で、服を着た白うさぎを見かける。

気になり追っかけた先は、木の根元の穴。

穴の中へ飛び込んだアリスは、幼い頃に入りこんだ「不思議の国(アンダーランド)」に再び迷い込んでしまった。

しかし昔の出来事をアリスは全く覚えてないようだ。

アンダーランドでは、赤の女王が暴君となって国を支配しており、白うさぎと白の女王は予言書に書かれている救世主”アリス”を探しているところだった。

アリスは、いつのまにかアンダーランドの戦いに巻き込まれていくのであった。

迷い込んだ不思議の国での、冒険ストーリーですね。

個性豊かなキャラクターと、不思議な世界観が魅力だよね~!

映画と原作の違いはあるのでしょうか。

実は、2つの作品をミックスしたオリジナルストーリーになるので、随所に違う点がみられます。

原作はルイスキャロルの「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」!

原作はルイスキャロルの「不思議の国のアリス」と、その続編「鏡の国のアリス」

実写版『アリスインワンダーランド』は、この2つの作品をミックスして作成されています。

映画と原作の違いを比較してみました。

《映画と原作の違い》

作品名映画:アリスインワンダーランド原作:不思議の国のアリス原作鏡の国のアリス
主な登場人物・19歳のアリス
・マッドハッター(帽子屋)
・赤の女王
・白の女王
・ハートのジャック
・白うさぎ
・三月うさぎ
・ヤマネ
・少女アリス
・白うさぎ
・しゃべる動物たち
・トランプの兵隊
・トランプ王国の女王
・三月うさぎ
・帽子屋
・チャシャ猫
・青イモムシ
・公爵夫人
・少女アリス
・子猫キティ
・赤の女王
・白の女王
・チェスの駒
冒頭のシーン①母親と参加したパーティーで出会った貴族のヘイミッシュに突然プロポーズされる。

②驚いたアリスはその場から逃げ出し、その途中に庭で白うさぎと遭遇。

③後を追って木の穴に飛び込んだら、そこは幼い頃にきた不思議の国だった。
①姉と木の下で本を読んでいたアリス。

②目の前に服を着た白うさぎが現れる。

③急いでいる白うさぎを追いかけて木の下の穴の中へ飛び込むと、不思議な世界が。
①暖炉の前で、子猫キティと空想ごっこをはじめるアリス。

②鏡の前で鏡の世界の空想をしていると、そのまま鏡を通り抜けて、鏡の世界に入り込んでしまう。
物語の世界アンダーランドトランプの国チェスの国

原作でのアリスは幼い少女、映画では少し大人になった設定になっています。

さらに登場人物は、原作2つを合わせたキャラクター構成になってますね。

不思議の国に迷い込むシーンに至っては、原作を参考にしつつもオリジナルなストーリーになっています。

映画と原作の違いを探すのも楽しいよね~!

ディズニーアニメ「不思議の国のアリス」とも違うの?

ディズニーアニメ『不思議の国のアリス』は1951年に上映されました。

同じ映画でも、実写版とアニメーションで内容は違うのでしょうか。

設定・ストーリー共に原作の不思議の国のアリスに一番近いと思われます。

ディズニーアニメ『不思議の国のアリス』のあらすじ
  • 姉と本を読んでいる途中で、白うさぎを見つける。
  • 白うさぎを追って木の根の穴に飛び込むと不思議の国へタイムリープ。
  • 不思議な空間と奇妙な仲間たちと遭遇。
  • トランプ王国のハートの女王に裁判にかけられる。

実写版映画とは全く別物として鑑賞した方がいいかもしれませんね。

不思議の国のアリスは怖いって本当なのかも調査!

さて、ここまでは実写版映画『不思議の国のアリス』と原作の違いについて触れてきました。

ここからは「不思議の国のアリスは怖い」という噂の真相について、深掘りしていきたいと思います。

なぜ怖いという噂が流れたのでしょうか。

結論としては赤の女王による残虐なシーンと、個性的なキャラクター達が怖いと言っているようです

怖いと言われる理由は?

ディズニー映画は老若男女問わず大人気ですが、中でも子どもの視聴者は多いですよね。

その子どもたちにとって『不思議の国のアリス』の世界観は、かなりグロテスクに見え怖いと思われる原因になっていると考えられます。

《怖いと言われる原因》

  • 主人公と敵対するヴィラン・赤の女王の残虐シーン
  • 見た目がちょっと変わっている登場人物たち

赤の女王は気に入らない人物を、すぐに打ち首にしてしまいます。

映画でも首をはねている様子や、生首が飾られているシーンがでてくるので、子どもたちにとってはとても衝撃的でトラウマになりかねません。

また不思議の国では、見た目が変わったキャラクターが多く登場します。

普段見慣れない不気味な存在を、子どもたちは受け入れることが難しいのかもしれませんね。

不思議の国のアリスの面白さとは?

不思議の国のアリスの世界観についていけない読者・視聴者がいる一方で、この独特のストーリーが面白いと感じる人がいるのも事実。

筆者も不思議の国のアリスは面白いと思うね!!

なので今だにこの作品が残っているのだと思います。

この作品のおすすめポイントについてまとめてみました。

《不思議の国のアリスのおすすめポイント》

  • 登場キャラクターの見た目は変わっているが、キャラクター1人1人がとても個性的でユニーク。
  • 普通では考えられない展開が次々とやってきて、ドキドキハラハラして面白い。

人間の本能として、ついつい先入観で「気持ち悪いもの、怖いもの、変わったもの」から目をそむけたくなりますよね。

確かに不思議の国のアリス内で「気持ち悪いもの、怖いもの、変わったもの」はでてきます。

ですが、よく読んでみるとキャラクターの個性や不思議な空間に面白さを感じてくるはずです。

人間関係でも第一印象が最悪でも相手のことを知っていく内に、すごく仲良くなることもありますよね。

ぜひ先入観を持たず、最後まで読み進めていただきたいと思います!!

まとめ

この記事では、映画『アリスインワンダーランド』と原作との違い、また不思議の国のアリスが怖いという噂の真相についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

今回のまとめ

  1. アリスインワンダーランド映画と原作の違いは?
    • 原作でのアリスは幼い少女、実写版映画では19歳の少し大人になった設定。
    • 登場キャラクターは原作2つを参考にした構成になっている。
    • 冒頭の不思議な空間へ迷い込むシーンは、原作を参考にしつつオリジナルストーリーになっている。
  2. 不思議の国のアリスが怖いという噂の真相は?
    • 主人公と敵対するヴィラン・赤の女王の残虐シーンと見た目が不気味な登場キャラクター達が怖いと言っているらしい(特に子どもたち)。

実写版『アリスインワンダーランド』も、原作『不思議の国のアリス』も、個性的なキャラクターと不思議な世界観が魅力の作品であることがわかりましたね。

まだ体験されてない方は、一度と言わず何回でも読書・鑑賞してみて下さい。

きっと見返すたびに違った面白さが発見できるはずですよ!!

マネタイザー
ABOUT ME
kazu
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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