タワーオブテラーは実話で原作がある?意味やハイタワー3世についても紹介!

ハイタワー 実話 原作
shunkama
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ディズニーシー随一の高さと怖さを誇る絶叫アトラクション『タワー・オブテラー』。

実はこのタワー・オブテラーのバックストーリー、実話で原作があるという噂を皆さんは聞いた事がありますか?

実話って聞くと、より恐怖感が増すね~。

今回はタワーオブテラーの謎について深堀りしていきたいと思います。

タワーオブテラーは実話で原作があるって本当なのか?タワーオブテラーの意味は?またハイタワー3世とはどういう人物なのか?…何も知らずにアトラクションに乗っていましたね。

この記事では、

  • タワーオブテラーは実話で原作があるって本当なのか?
  • タワーオブテラーの意味は?
  • ハイタワー3世とはどういう人物なのか?

について調査していきます。

タワーオブテラーのバックストーリーを知ることで、よりアトラクションを楽しめる事間違いなしですよ!

タワーオブテラーは実話で原作がある?

タワーオブテラーのストーリーと言えば、主人公ハイタワー3世が謎の失踪を遂げるというホラーサスペンスですよね。

~ストーリー要約~

冒険家でもあり大富豪のハイタワー3世の趣味は、世界中の珍しい骨董品を収集する事。

ある日「シリキウトゥンドゥ」という呪いの偶像を、ある部族から手に入れます。

呪いの偶像には『災いを信じよ。馬鹿にしてはならない。』という崇拝の掟がありました。

その掟を破った者は皆「シリキウトゥンドゥ」によって呪いを受けると言われているのです。

「シリキウトゥンドゥ」をお披露目するパーティーの日、ハイタワー3世はその掟をことごとく破ってしまいます。

それが原因なのかは定かではありませんが、この日を境にハイタワー3世は謎の失踪を遂げるのでした。

この事件を境にハイタワー3世のホテルは閉鎖。

そして恐怖の館「タワーオブテラー」が誕生したのです。

さて、このホラーサスペンスストーリー実話なのでしょうか?

結論としては、実話ではなく主人公も架空の人物ですが、元となった原作は存在します。

原案はトワイライトゾーン!

原作は1959年から1964年までアメリカで放送されていたテレビドラマシリーズ、「トワイライトゾーン」。

番組の内容としては”トワイライトゾーン”と言われる非現実的な次元を調査し、世の中にある不思議な現象や未来、異次元での出来事をテーマにしたシリーズです。

その中の物語の1つが元ネタになっています。

~ストーリーの要約~

嵐の日、ホテルに落雷が落ち、エレベーターに乗っていたポーターと他のお客が行方不明になった。

日本の「世にも奇妙な物語」の元ネタになったって噂もあるよね~

この番組アメリカ国民の間では、すごくコアなファンが多い事でも有名なんですよ!!

日本のタワテラはオリジナルストーリーなの?

実は東京のタワーオブテラーのストーリーは、完全オリジナルになっています。

”エレベーターで失踪した”というシチュエーションは、似通っているかもしれないですね。

多少原作を参考にした点はあるかもしれませんが、東京ディズニーシーのタワーオブテラーは、あえて”トワイライトゾーン要素”を含めていません。

《日本とアメリカそれぞれのタワーオブテラーの違い》

日本のタワーオブテラーのストーリートワイライトゾーンのタワーオブテラーのストーリー
主人公ハイタワー3世と「シリキウトゥンドゥ」という呪いの偶像が中心のミステリアスストーリー。エレベーターに乗っていたポーターと他のお客が、落雷によって行方不明になったという
非現実的で不思議な現象ストーリー。

どうして東京ディズニーはオリジナルストーリーにしたのでしょう?

筆者の見解としては、非現実的な現象よりも、現実で起こりうるストーリーの方が、より感情移入出来るという人間の心理を読んだ東京ディズニーの戦略ではないかと考えます。

意味やハイタワー3世についても紹介!

さて前半では、タワーオブテラー原作のお話をしてきました。

主人公とバックストーリーは、架空のオリジナルストーリーだという事が分かりましたね。

オリジナルストーリーであっても、現実に起こりそうなリアル感の演出がすごいよね~

後半はタワーオブテラーの名前の意味や、主人公ハイタワー3世について深堀りしていきましょう。

タワーオブテラーの意味について解説!

タワーオブテラーを直訳すると、恐怖の塔(高い建物)という意味ですね。

更に”ホラー”は非現実的なものに対する恐怖、”テラー”は現実のものへの恐怖という意味。

アトラクション名にテラーを使っている事から、現実的でリアルな恐怖の塔だという事になりますね。

名前の由来から既に怖いね…。

ハイタワー3世が失踪したとされるのも、ホテルの最上階と言われています。

そこに呪いの偶像「シリキウトゥンドゥ」も配置されています。

最上階に上がるまでのゲストの心理は、かなりスリリングな気分ではないでしょうか。

タワーオブテラーとハイタワー3世の関係についても解説!

タワーオブテラーはディズニーリゾートの中でも一番高い建物です。

高さ59m!!

外観を見ているだけでも圧倒されますよね。

タワーオブテラーは、ハイタワー3世の強欲・傲慢と野心を象徴した建物ではないかと考えます。

強欲感を表している建物の詳細
  • 入口の両脇に付けられたハイタワー3世の紋章。
  • 入口のステンドグラスには、自らが世界を支配している構図のものが飾ってある。
  • 建物の内外にもハイタワー3世が、世界中で集めてきたであろう骨董品たちがそこかしこに配置されている。

傲慢さが表れている行動として、呪いの偶像「シリキウトゥンドゥ」にタバコを押しつけていたという新聞記者の証言もあります。

失踪の真相は闇の中ですが、ハイタワー3世の日頃からの傲慢な行いが、呪いの偶像「シリキウトゥンドゥ」の逆鱗にふれたのかもしれませんね。

まとめ

この記事では、ディズニー最恐のタワーオブテラーのバックストーリーについて深掘りしてきました。

タワーオブテラーは実話で原作があるって本当なのか?タワーオブテラーの意味は?ハイタワー3世はどういう人物なのか?についてお分かりいただけましたでしょうか。

今回のまとめ

  1. タワーオブテラーは実話で原作があるって本当なのか?
    • ”トワイライトゾーン”という原作はあるが、実話ではない。
  2. タワーオブテラーの意味は?
    • 現実的でリアルな恐怖の塔。
  3. ハイタワー3世はどういう人物なのか?
    • 強欲・傲慢で野心家。

謎に包まれていたタワーオブテラーには、このようなバックストーリーがありました。

これからのアトラクションの待ち時間は、バックストーリーを追っていく楽しい時間になりそうですね!

マネタイザー
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kazu
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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