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オペラ座の怪人はつまらない?人気の理由や感想・評価もまとめてみた!

オペラ座の怪人  つまらない 人気
maya23
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オペラ座の怪人と言えば、フランスの怪奇作家ガストン・ルルーの原作をベースに、
ミュージカルの神様と言われる作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーによって手がけられたミュージカル。

日本での劇団四季の舞台では、これまでの総観客動員数はおよそ700万人にのぼり、通算上演回数は8000回超えとなっているんです。

『ライオンキング』『キャッツ』に次ぐ国内第3位という、まさに偉業ですね。

また、舞台のみならず映画版も作成されているため、より多くの人に知られる作品となっているでしょう。

映画もアカデミー賞を2部門で受賞していたよね!

このように、世界的に人気を博しているミュージカルですが、多くの人に鑑賞されている分、賛否両論、様々な評価をされている作品でもあります。

世間的な感想や評価は「つまらない」のか「おもしろい」のか気になりますよね。

そこで今回は「オペラ座の怪人」の

  • つまらないと言われる理由
  • 人気の理由
  • 感想や評価

についてまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。

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オペラ座の怪人はつまらない?

まず、オペラ座の怪人はつまらないと言われる意見についてです。

オペラ座の怪人がつまらないと言われる理由とは何なのでしょうか?

「オペラ座の怪人」は好き、嫌いが分かれやすい作品であると言われています。

なぜなら、ミュージカルという演劇ジャンルそのものが観る人の好みに左右されやすい側面があるので、評価が割れやすいことを考慮しておきましょう。

歌とストーリーを別々で楽しみたい人には違和感があるのかも!

オペラ座の怪人がつまらないという意見としてあったのは

  1. 原作のホラー作品の雰囲気がベースにあるため、楽しめない
  2. 悲恋のラブストーリーとなっていて楽しめない
  3. ミュージカルのため、演者や歌唱シーンが好みに左右される

これらを順を追ってみてみましょう。

つまらないと言われる理由は?

つまらないと言われる理由について詳細に解説していきますね。

1.原作のホラー作品の雰囲気がベースにあるため、楽しめない

ガストン・ルルーによる原作は、怪奇小説と言われるジャンルです。

そのため、演出や設定がホラーの要素も含まれているため、怖いと感じるでしょう。

人によってはトラウマになることもあるので、ホラー作品が苦手な方は気を付けてくださいね。

2.悲恋のラブストーリーになっているため、楽しめない

オペラ座の怪人がヒロインのクリスティーヌに恋をするストーリーですが、
明るいハッピーエンドのラブストーリーではないので、そういった物語が好きな方には物足りなく感じることもありそう。

逆を言えば、切ないラブストーリーが好きな方にはおすすめします。

クリスティーヌへの思いがすれ違っていくのが切ない~!

3.ミュージカルのため、演者や歌唱シーンの好みに左右される

ミュージカルですので当然のことながら音楽を楽しめるかが重要になります。

とくに、歌唱シーンなどはキャストによって雰囲気がガラッと変わりますので、好みのキャストではなかった場合、つまらなく感じるかもしれません。

以上、つまらないという感想について、様々な角度からリサーチしてみました。

では、総合的に見て一番多い感想とはどのようなものでしょうか。

話がわからないから?

多い意見としては、「話がわからない」という点です。

オペラ座の怪人のストーリーは、オペラ座の地下に潜む怪人の虚構と現実がまざりあいながら話が進んでいきます。

この怪奇ロマンという作風のため、話が単純明快な物語ではなかったり、登場人物の設定などが謎に包まれている構成となり、話が難しい、わからないと感じる要因でもありそう。

少し大人向けの作品になっているんだね!

また、もともとは怪奇小説である原作にラブストーリーの要素を加えた構成になっているため、原作の雰囲気から変更が加わっていることが作品の背景にあります。


人によっては物語が何を伝えたいのかわからないと感じることがあるでしょう。

気になる方は鑑賞前にあらすじや人物設定をおさらいしておくと、楽しめそうですね。

また、オペラ座の怪人は、原作、映画、舞台では少しずつ話の内容や人物設定が異なっていますので、そういった違いもあり、話の内容が混乱してしまうかもしれません。

次は、人気の理由や感想・評価についてまとめていきます。

人気の理由や感想・評価もまとめてみた!

オペラ座の怪人は、超ロングラン・ミュージカルとして人気となっていますね。

その理由をピックアップすると、

  • 胸を締め付けられるような悲しくも美しいストーリーに引き込まれる
  • 何と言っても音楽がすばらしい
  • きらびやかな衣装や舞台セットに圧倒される

観るだけでパリのオペラ座に来たような気持ちに浸れるよね!

このような意見がオペラ座の怪人が人気となった要因のようですね。

それでは、さらに人気の理由を深掘りしていきましょう。

人気の理由は演出が凄い!

オペラ座の怪人が人気となった一番の秘訣は、演出です。

演出を手掛けたアンドリュー・ロイド=ウェバーは「現代のモーツァルト」と評される程、誰もが一度聞いたら忘れられない楽曲を生み出す作曲家。

ウェバーによってたまたま発掘された怪奇小説の原作が「愛」をテーマにした究極のラブストーリーとして、生まれ変わったのです。

このテーマを表現するための楽曲の数々は、オペラの要素を取り入れつつ、現代的なアレンジを加えながらストーリーを引き立てていますね。

誰もが「オペラ座の怪人と言えば音楽」と認めるほどの代表曲となりました。

筆者は名曲「Angel of Music」がおすすめだよ!

さらに、重厚で華麗な舞台芸術も見どころです。

有名なのがオペラ座の怪人のシャンデリアなんですが、巨大なシャンデリアと装飾の美しいクリスタルビーズに目を奪われますね。

美術デザイナーであるマリア・ビョルンソンが衣装や装置、小道具すべてを監修し、美しさを追求した舞台装置の数々で観客を飽きさせません。

そのような芸術性に魅了され、また観たい!と思わせるのが要因なんです。

感想や評価はどうなの?

オペラ座の怪人は、実際にどのような評価を受けているのでしょうか?

その年の優れたブロードウェイの作品や俳優、制作者に送られるアメリカ演劇界で最も栄誉のある賞と言われているトニー賞を受賞していることから、人気がうかがえますね。

1988年から公演されたオペラ座の怪人は、同年のトニー賞で、最優秀作品賞をはじめ7部門を受賞、3部門でノミネートするという快挙。

そして、1988年から史上最長公演ロングランを記録しているのです。

残念ながら2023年で35年の公演の歴史に幕をおろしたんだよね

日本でも1988年に劇団四季のオペラ座の怪人として公演を開始し、異例のロングランを記録。

東京以外の都市でもロングランが可能なことが立証されました。

そのため、劇団四季専用の劇場を全国に次々と建設するといったミュージカルの前例を塗り替える偉業も達成したんですよ。

まとめ

数々の偉業とともに様々な感想や評価があるオペラ座の怪人ですが、オペラ座の怪人はつまらない?人気の理由や感想・評価もまとめてみた!と題して紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

今回のオペラ座の怪人への調査結果は

  • つまらないと言われる理由は、話が難しい、わからないと感じやすい点
  • 人気の理由は、音楽、衣装、セットといった演出が豪華で見ごたえがある
  • 評価としては、1988年の公演開始からトニー賞を7部門受賞し、35年間の脅威のロングラン公演を達成

となりました。
これらの感想や評価を押さえたうえで鑑賞すると、オペラ座の怪人をより楽しめるでしょう。

日本では劇団四季の公演が有名ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

また、まずは映画を鑑賞して感動を味わいたいというのもいいですね。

ミュージカルに興味を持ったら一度は鑑賞したい、オペラ座の怪人。

ぜひ好みに合わせた楽しみ方で、作品の世界観を堪能してみてくださいね。

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ABOUT ME
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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