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タワーオブテラーに隠し部屋は存在する?シリキウトゥンドゥの消えるしくみも解説!

タワーオブテラー 隠し部屋 存在
miyake
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タワー・オブ・テラーといえばディズニーシーで大人気のアトラクションですよね。

あのエレベーターが上下する絶叫アトラクションを、体験した人も多いのではないでしょうか。

印象的なのは、シリキウトゥンドゥの偶像が消えるシーンだよね!

ところで、このアトラクションには”隠し部屋がある”と言われているのを知っていますか?

今回の記事では、タワーオブテラーの隠し部屋の存在とプレショルームで偶像が消える仕組みについて詳しく紹介します。

この記事でわかること
  1. タワーオブテラーに隠し扉は存在する?
  2. シリキウトゥンドゥが消える仕組みは?

それではさっそく見ていきましょう!

タワーオブテラーに隠し部屋は存在する?

東京ディズニーシーを代表するアトラクションといえるタワーオブテラー。

このアトラクションには”隠し部屋が存在している”という声が上がっています。

それではタワーオブテラーに隠し部屋は存在するのでしょうか?

結論から言うと、隠し部屋は存在しているようです!

この隠し部屋には、どうやらバックグラウンドストーリーと関連しているようですよ。

隠し部屋についてもっと知りたいな!

それでは、噂の隠し部屋の存在についてバックグラウンドストーリーに注目しながら詳しく見ていきましょう。

隠し部屋の噂はどこから?

タワーオブテラーには様々な逸話や噂がありますが、隠し部屋の噂の元凶は、タワーオブテラーに関する特別サイトであると言われています。

それではこの特別サイトとは、どのようなものなのでしょうか?

タワーオブテラーというアトラクションにはバックグラウンドストーリーがあり、そのバックグラウンドストーリーを、小説風に公開していたサイトがあったようです。

そこに隠し部屋の存在が示されていたようです。

その特別サイトがこの隠し部屋の原点と言ってよさそうですね。

現在はそのサイトは閉鎖されているため、詳細を見ることは出来なくなってしまっているようです。

でもバックグラウンドストーリーが”カギ”になっていることは間違いなさそうだね~

それでは、気になるタワーオブテラーのバックグラウンドストーリーについて見ていきましょう。

物語の中で登場するの?

タワーオブテラーの隠し部屋の存在は、そのバックグラウンドストーリーを掲載していたサイトが起源であることが分かりました。

隠し部屋の存在はこのバックグラウンドストーリーの後半に登場しているようです。

そのサイトは閉鎖されており、今はその中身について詳細を知ることは出来ません。

しかしストーリーのあらすじについては、様々な考察サイトで見ることができます。

バックグラウンドストーリーはどんな物語なのかな?

バックグラウンドストーリーのあらすじは以下のようなものでした。

物語の舞台はニューヨークにあるホテルハイタワー。

このホテルの創設者であるハイタワー三世は、そのホテルに自身の美術品のコレクションを展示しており、その一部には”シリキウトゥンドゥ”という偶像がありました。

ハイタワー三世はこれを記者会見で公開しましたが、記者に「その偶像は呪われている」と言われてしまいます。

そんな言葉も聞き入れないハイタワー三世は、その偶像を自室に飾ろうとエレベーターに乗り込んだところで、エレベーターが落下する事故にあってしまいます。

しかし落下したエレベーターではハイタワー三世は発見されず、そのまま失踪してしまったのです…。

作りこまれたバックグラウンドストーリーだね~

またここで紹介した特別サイトによると、その後の物語についても記載があったようです。

ハイタワー三世の失踪後、このホテルはタワーオブテラーと呼ばれるようになります。

その美術的に優れた建築から、ニューヨークの保存協会により改修とホテルツアーが行われる事となります。

このホテルツアーに反対した新聞記者が、このホテルの取材の際に怪奇現象と共に見つけたのが、この隠し部屋だったとされているようです。

この隠し部屋では、ハイタワー三世失踪後もこのホテルを存続させようとした彼の執事が住んでいたとされています。

隠し部屋はここで登場するんだね!

実際にこの隠し部屋が、タワーオブテラーの建物の中に実在するかは分かっていません。

しかしファンの人達の情報によれば、トラゾルテオトル像の付近にあると言われているようです。

その真偽は分かりませんが、そこでハイタワー三世やその側近の人たちが息をひそめていると思うと、このアトラクションのワクワクも増してきそうですね。

シリキウトゥンドゥの偶像が消えるしくみも解説!

タワーオブテラーといえば、バックグラウンドストーリーにも登場する”シリキウトゥンドゥ”が消えてしまうシーンも印象的ですよね。

そのシーンはプレショールームですごく印象に残っているよ!

プレショールームで偶像が消えてしまうあのシーンは、一体どのように作られているのでしょうか?

ここからはその詳しい仕組みについて見ていきましょう。

プレショールームは2つある?

シリキウトゥンドゥの仕組みを紹介する前に、プレショールームについても見ておきましょう。

実はタワーオブテラーのプレショールームは二部屋に分かれているんです!

タワーオブテラーに乗った事のある人の中には、シリキウトゥンドゥの位置が左右で変わっていることに気付いている人もいるかもしれません。

これは左右対称のプレショールームの部屋が2部屋あるためだと言われています。

左右対称だからシリキウトゥンドゥの位置も反転していたんだね!

左右対称の2部屋と、アトラクションの違いは次の通りです。

  1. ロビーから向かって右側の部屋に通された人
    • アトラクションの乗り口は1階
    • 入ると左側にステンドグラス、偶像はステンドグラスの左側
  2. ロビーから向かって左側の部屋に通された人
    • アトラクションの乗り口は階段を上がった2階
    • 入ると右側にステンドグラス、偶像はステンドグラスの右側

要するにアトラクションの上昇の際に、2階から上がるのか1階から上がるのかの差が出てくるという訳ですね。

また、左右対称にすることで毎回偶像の見え方も違うようですよ。

これによってゲストはこのアトラクションで毎回違った体験をすることが出来ます。

このような工夫を凝らした演出がタワーオブテラーの人気の秘密なのかもしれません。

どの部屋に通されるかも含めて、ドキドキがいっぱいのアトラクションだね!

シリキウトゥンドゥはなぜ消える?

それでは、タワーオブテラーのアトラクションで特徴的なあの偶像、シリキウトゥンドゥはなぜ消えてしまうのでしょうか?

それはシリキウトゥンドゥの演出に使われているホログラフィと呼ばれる映像技術にヒントがありそうです。

シリキウトゥンドゥは、白い人形にそのホログラフィという技術で映像を投影し、その表情や動きを表しているそうです。

映像技術でシリキウトゥンドゥは動いていたんだね。

肝心の偶像が消えるシーンではまず、暗闇の中でシリキウトゥンドゥの偶像を見せた後に、目と鼻を残して徐々に輪郭を消します。

こうして視覚情報があいまいになったところで、一瞬をついてフラッシュさせ、人形を引っ込め、映像を消すと、再び明かりがついたころにはシリキウトゥンドゥはいなくなっているという訳です。

一瞬のうちの目の錯覚を利用されているという訳ですね。

その仕組みの巧みさももちろんですが、この演出でさらに恐怖をあおってくるあたりが、さすがディズニーの演出という感じですね。

技術と工夫の凝らされた演出だね!

まとめ

ここまでタワーオブテラーの隠し部屋の存在や、シリキウトゥンドゥの偶像が消えてしまう秘密について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

詳細に作りこまれたバックグラウンドストーリーや、映像技術を使った演出がこのアトラクションに引き込まれるポイントでしたね。

この記事でわかったこと
  1. タワーオブテラーに隠し部屋は存在する?
    • 隠し部屋は存在する!
    • バックグラウンドストーリーの後半に登場していた。
  2. シリキウトゥンドゥの偶像が消える仕組みは?
    • ホログラフィという映像技術が使われている。
    • 映像と目の錯覚で消えたように見せている。

大人気のこのアトラクションの秘密が分かると、また楽しみが増えるのではないでしょうか。

今回の記事を参考に、またタワーオブテラーを楽しんできてくださいね!

マネタイザー
ABOUT ME
kazu
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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