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ラプンツェルのランタンの舞台となった国はどこ?お城や原作のモデルの場所も調査!

ラプンツェル ランタン どこ
miyake
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「塔の上のラプンツェル」といえばランタンが人気ですよね。

そのラプンツェルですが、艶のある金色の長い髪が特徴の彼女は、映画「塔の上のラプンツェル」の主人公として広く知られています。

塔の上のラプンツェルは2010年に公開されたプリンセス映画で、プリンセスの中では初の3D作品として話題を呼びました。

カラフルで鮮やかな映像やその世界観も人気で、今でもファンに愛されている作品ですね。

その鮮やかな映像はどこの国がモデルなのかも気になりますよね。

また、ラプンツェルで気になる鍵となるのがランタンです。

ヒーローであるフリンと一緒に船の上で過ごしているときのランタンの映像は、とても印象的ですよね。

映像もきれいで見とれてしまう素敵なシーンだよね

実は、このランタンはモデルとなる国があるようです。

ではその国とはどこの国なのでしょうか?

また、この物語は原作があり、ドイツが舞台だという話も聞いたことのある人がいるのではないでしょうか?

そこで今回は塔の上のラプンツェルに登場するランタンはどこの国なのか、お城などの世界観の由来やその原作の舞台となった場所について解説していきます。

ラプンツェルのランタンの舞台となった国はどこ?

塔の上のラプンツェルはディズニープリンセスの作品としては、初めての3DCG作品であり、そのきれいな映像が印象的な映画ですね。

特に印象に残るのがラプンツェルとフリンが船に乗って歌にのせてそれぞれの想いを育むシーンなのではないでしょうか?

そこでその画を引き立たせているのがランタンですね。

このランタンは幻想的な世界観を作り上げているだけではなく、この映画の物語の上でも欠かせないキーワードです。

物語のカギを握るといっても過言ではないよね

このように特徴的なランタンですが、これは舞台となっている国がタイにあるようです。

ランタンの由来となった国や、ほかの似たような祭りについても紹介します。

タイのコムローイがモデルなの?

ラプンツェルの映画で有名なランタンのシーンは、その世界観に引き込まれてしまうほどの美しさで印象的ですよね。

そんなあのシーンはタイのコムローイがモデルとなっているといわれています。

このコムローイはタイ語で天灯の意味を持ち、タイのお祭りであるロイクラトンの一部だそうですよ。

ロイクラトンのロイは川、クラトンは灯篭を表す言葉で、その名の通り、その土地の収穫や水の精霊に対する感謝の祈りをささげ、心の罪を洗い流すという意味をこめて川に灯籠を流すお祭りです。

映画の中でも同じようなエピソードが登場しているね

また、ここで使われている灯篭はラプンツェルの映画でも登場する円柱形のものです。

このことからも、ラプンツェルで出てくるランタンはこのコムローイがモデルとなっていると考えて間違いなさそうですね。

ほかに似たような祭はあるの?

ラプンツェルの映画に登場するランタンはタイのコムローイがモデルとなっているということが分かりました。

一方で、コムローイ以外にもランタンを使った幻想的なお祭りは世界各地にあるようです。

例えば、台湾の十分では、タイと同じようにランタンに願い事を込めて飛ばすという行事があるようです。

十分はランタンの故郷と呼ばれ、元宵節のお祝いでランタンを飛ばし始めたのがその由来であるといわれています。

これもタイのコムローイと同様にランタンを使った祈りの行事であるという点でそっくりですね。

ランタンに願いを込めるというのが物語とリンクしているね

台湾では毎年冬にランタンフェスティバルも行われているそうですよ。

ランタンの幻想的な世界観はこのようなお祭りの世界観と通ずるものがありますね。

ラプンツェルのお城や原作のモデルの場所も調査!

ここまで、映画「塔の上のラプンツェル」について、その印象的なシーンを作り出すランタンのモデルについてみていきました。

ランタンはタイのコムローイがモデルで、願いを込めてランタンを川に流すという点で映画のストーリーとのつながりを感じられましたね。

そんなこの映画の主人公であるラプンツェルの暮らしていたお城もまた特徴的で独特の世界観を演出していますよね。

それではそのお城のモデルとなった建物はあるのでしょうか?

お城から外の世界にあこがれる姿が印象的だよね

また、ラプンツェルのお話そのものの原作はグリム童話だそうです。

それではこのグリム童話とはどのような物語なのでしょうか?

塔の上のラプンツェルのストーリーや世界観のモデルとなった舞台について詳しく見ていきましょう。

ラプンツェルのお城はフランス?

ラプンツェルの映画で彼女が外に出ずこもっていたのは、小さい島の頂上に立つお城でした。

そのお城は外の世界と隔絶されており、ラプンツェルの外へのあこがれをますます増幅させるものでしたね。

そんなお城はモンサンミッシェルという修道院がモデルとされています。

実在するお城というわけではないんだね

この修道院は小さな島に建てられており、周囲を海に囲まれているため、潮の満ち引きで完全に孤立したり、道が出現して陸と交通したりと、景観の変化する建物だそうです。

お城の周囲には街があり、いわゆる城下町のようににぎわっているそうですよ。

この建物が孤立してしまう様子や、お城の周りに街が広がっている様子がラプンツェルの映画とつながるところがありそうですね。

ラプンツェルの世界観とぴったりだね

原作の舞台はドイツ?

塔の上のラプンツェルはグリム童話を原作として制作されたアニメーション映画です。

グリム童話はドイツでグリム兄弟が編纂したということで知られていますね。

つまり、ドイツで広く知られていた童話であるといえそうです。

そのあらすじはディズニー映画のラプンツェルとほとんど同じ話ですが、初版から少しずつ内容が変化してきているようです。

例えば直接的な表現をよりマイルドな表現に置き換えたり、過激な描写を設定から変更したりなどの変更が加えられ、今の皆の知るラプンツェルの物語とほぼ同じ内容へと変化したといわれています。

時代に合わせて変化しているみたいだよ

ドイツで語り継がれたこの童話ですが、実はさらに元となる物語があるそうです。

それはフランスの作家による「ペルシネット」という童話がもとになっていたそうですよ。

つまり、その舞台は必ずしもドイツではなく、ドイツの人たちに親しまれていた物語だったというほうが正確かもしれませんね。

まとめ

ここまで映画「塔の上のラプンツェル」について、その物語のカギとなるランタンのモデルはどこの国なのかや特徴的な世界観を演出するお城、原作の舞台はどこかについて解説しました。

モデルはどこの国なのかについて、映画の幻想的な世界を作り出しているランタンはタイのお祭りの一部であるコムローイがモデルとなっており、ほかにも似たようなお祭りがほかの国でも開催されていることがわかりました。

また、ラプンツェルが閉じ込められていたお城はフランスのモンサンミッシェルという修道院がモデルであり、その修道院の場所と周囲の街の景観が共通しているということも紹介しました。

ラプンツェルの原作の舞台はドイツで語り継がれたグリム童話であり、これは映画「塔の上のラプンツェル」のストーリーに近づくまでに変更を加えながら語り継がれているということでしたね。

ラプンツェルの映画はプリンセス映画のファンにはたまらない作りこまれた世界観が特徴ですが、世界各地の文化を参考に作られているということがわかりました。

今回紹介したバックグラウンドを頭の片隅に、もう一度この映画を楽しんでみてはいかがでしょうか?

マネタイザー
ABOUT ME
kazu
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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