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アナ雪2エルサがかわいそうな理由は?悲しい結末も解説!

エルサ 生い立ち かわいそう
shunkama
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2014年3月に初公開され、2019年11月に同シリーズの『アナと雪の女王2』が上映。

映画が公開された後、街ではエルサになりきっている少女たちが増えて、ちょっとした社会現象になりましたよね。

エルサは今もなお、女の子たちの憧れのプリンセスだよね♪

今回はそのエルサについて調査していきたいと思います。

アナ雪2ではエルサの過去がクロースアップされ、悲しい出来事が立て続けに起きてしまいますね。

エルサがかわいそうな理由は何なのでしょうか?また悲しい結末とは何なのでしょうか?

この記事では

  • エルサがかわいそうな理由
  • 悲しい結末とは何なのか

を調査していきたいと思います。

主人公エルサの生い立ちを知ることで、さらに”アナ雪ファン”になっていただくこと間違いなしです!

※映画をまだ観ていない方はネタバレになりますので、ご注意下さい。

アナ雪2エルサがかわいそうな理由は?

アナ雪2の物語は、エルサとアナが”真実の姉妹愛”を確認しあった3年後からの話になります。

アレンデールの女王となったエルサは、アナと、アナの恋人クリストファー、雪の精霊オラフと穏やかな日々を過ごしていました。

穏やかに暮らしていたはずのエルサがどうしてかわいそうなのでしょうか?

結論から言うと、アレンデールの異変を救うため、仲間たちと国を出たエルサが旅先で衝撃的な事実を知ることになってしまうからです。

その衝撃の事実とは、何と両親が死んでしまったのは、”エルサが魔法を持って生まれてきた理由”を調査しに行った事が原因だって知ってしまったんですね。

自分のせいで、パパとママが死んでしまったと気づいたんだね~

人間と精霊の間で揺れるエルサの苦悩は?

実はエルサの生い立ちには、過去のアレンデール王国と”魔法の森”に住む先住民ノーサルドラとの確執が関係しているようです。

エルサの祖父、当時のルナード国王は過去にとんでもない過ちを犯していました。

【人間と精霊との確執】を作ってしまったのです。

《ルナード国王が行った過ち》

  • 表向き⇨ノーサルドラの民と仲良くしようと見せかけ、彼らのために友好の証としてダムを建設。
  • 裏の顔⇨最初から仲良くする気はなく、ダムの建設も精霊の力を弱めるためのもの。ダムの完成式典でノーサルドラの民に刃を向け、長を殺そうとした。

この争いが元で祖父ルナード国王は戦死、父アグナルも深手を負います。

この時父アグナルを助けたのが、ノーサルドラの民だった母イドゥナでした。

父アグナルは人間、母はノーサルドラの民だったので、両親は敵対する組織にそれぞれ存在していたんだね~

しかも人間とノーサルドラの民との戦争は、未だに終結していません。

過去の事実を知ったエルサは人間の父と精霊の母を両親に持ち、どんなに苦悩したことでしょう。

エルサの魔法の力がもたらす悲劇も解説!

エルサには夜な夜な、謎の声が自分だけに聞こえていました。

女の人が歌い叫ぶような声だよね~

その声にエルサが魔法で応えると、急にアレンデールの国全体に異変が起きます。

《アレンデールの異変》

  • 王国から火と水が消える
  • 風が激しく吹き荒れ嵐になっている
  • 大地が揺れ動いている

まるで精霊たちが怒っているかのような光景

一体この声の正体は何者なのでしょうか?

声の正体はエルサの母”イドゥナの記憶の声”であり、その声をエルサに聴かせたのはアートハラン。

アートハランとは、氷の世界そのものの場所。

エルサの秘密が、全て解き明かされる場所でした。

精霊には『火、水、風、大地』のエレメントが存在していますが、第5の精霊として生まれたのがエルサでした。

精霊だったから、生まれた時から魔法が使えたんだね~

《アートハランに導かれた理由》

  • 精霊たちの怒りを鎮めるため
  • 未だ続く人間とノーサルドラの民との戦争をやめさせるため

に呼ばれたのではないかと考えられています。

エルサは生まれながらにして「大きな役割を果たす存在」としての運命が、決まっていたのではないでしょうか。

生まれた時から運命に翻弄されるなんて、かわいそうなエルサ…。

アナ雪2エルサの悲しい結末も解説!

  • 自分の祖父が犯した罪
  • 両親が死んでしまった理由
  • 自身が魔法を生まれ持った理由

この全てが明らかになり、エルサは悲しい結末を迎えることになります。

精霊たちの怒りが原因なのでしょうか。

自身の氷の精霊としての力が、暴走してしまったとも言われています。

何とエルサ自身が氷漬けになり、固まってしまったのです。

エルサから作られた雪の精霊オラフも、アナの前から消えていなくなってしまいました。

エルサは死んでしまったのかな?

アレンデールの未来とエルサの選択!

自身が固まってしまう前に、エルサは魔法で”アレンデール王国の過去の過ち”のことを、妹のアナに伝えていました。

友達オラフが目の前で消え、エルサの身にも何かが起こったと悟ったアナは泣き崩れ悲しみます。

筆者はここのシーンで一緒に号泣しちゃった~

しかしエルサに”過去の過ちを正す”というバトンを託されたアナは、災いの原因となったダムを崩壊させることを決意。

岩の巨人・地の精霊アース・ジャイアントの力を利用し、ダムを壊すことに成功。

しかしダムを壊したことでせき止めていた大量の水が、アレンデール王国を襲います。

このままではアレンデールが危ないよ~!!!

何とギリギリのところで、氷から溶けたエルサが駆けつけアレンデール王国は事なきを得ました。

エルサとアナ2人の力によって、祖父が犯した過去の確執は消えました。

第5の精霊としてのエルサの決断は、人間と精霊の関係修復だったのだと思われます。

エルサのラストシーンに込められたメッセージとは?

平穏が戻ったアレンデール王国では、アナが王位を継承する事になり、恋人クリストファーはプロポーズを成功させ結婚することに。

オラフも元通り元気です。

エルサはどこに行ったの?

エルサは”人間と精霊の架け橋”の役割を担うため、魔法の森でノーサルドラの民達と暮らすことを決意。

エルサとアナは別々のフィールドで暮らしていくことになりました。

アナは女王としてアレンデール王国を守り、エルサは精霊として魔法の森を守ります。

物語の最後、水の精霊ノックに乗ってエルサがアートハランへ駆け抜けていくシーン。

筆者は「決められた運命ではなく、自らの意思で私はここにいるんだ!」というメッセージが伝わってきました。

とてもステキなシーンでしたね。

まとめ

さて今回は大人気アナ雪2の主人公エルサについて、ストーリーを追いながらご紹介してきました。

エルサがかわいそうな理由は?悲しい結末とは何なのか?についての疑問は解消されましたでしょうか?

今回のまとめ

  1. エルサがかわいそうな理由
    • 両親が死んでしまったのは、エルサが魔法を持って生まれてきた理由を調査しに行った事が原因だったから
    • 魔法を生まれた時から使えるのは、エルサが第5の精霊だったから
    • 精霊たちの怒りを鎮める、長く続く戦争を終わらせるという大変な役割を、生まれた時から決められていたから
  2. 悲しい結末とは何なのか
    • 自身の力の暴走により、自らを氷漬けにしてしまった
    • 友達オラフもエルサの力が届かず消えてしまった
    • エルサとアナそれぞれの役割のため、別々に暮らすことになった

エルサの生い立ちを知った事で、ますます好きになった方もいるんではないでしょうか?

今一度映画を鑑賞し直してみると、更に物語を深掘り出来て面白いかもしれませんよ!

ABOUT ME
kazu
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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