ラプンツェルのゴーテルはいい人or悪い毒親なの?嫌いな理由も調査!|

塔の上のラプンツェルの悪役と言えばゴーテルですよね。
ゴーテルと言えば、ラプンツェルの髪の毛にある魔法の力を独占したく、塔の中に閉じ込め、ラプンツェルにひどい言葉を言ったりしたので悪い毒親で嫌いな人も多いでしょう。
嫌いと言われる一方で、ゴーテルは本当はいい母親なのではないかと思う人もいるようです。
そこで、「塔の上のラプンツェル」のゴーテルは悪い毒親なのかいい母親なのかについて調査しました。
ゴーテルのことを嫌いな人も、本当はいい母親なのではと思っている人もぜひご覧ください!
Contents
ゴーテルはいい人?悪い毒親なのかも調査!
冗談よ~そんなに何でもかんでも真に受けないでちょうだい!
— ウィル🌸毒親育ちの愛され方 (@WillShrine) February 21, 2024
って、ラプンツェルの偽母ゴーテルのセリフ、なかなかにモラハラの再現度高くて震える
冗談なんだから、笑って受け流せない自分が悪い、冗談で傷つく自分が悪いって思ってしまう pic.twitter.com/974yrcbNfm
18年間ラプンツェルを育てたということからゴーテルはいい母親という意見もあります。
しかし育て方は、洗脳的で傷つけるような言葉も言うので「子育て」として考えると毒親と言えますね。

ラプンツェルからしたら、比較対象がないからこれが普通だと思っていたのかもしれないね
全く逆の意見ですが、世間の反応もどちらが多いのか調査しましたので紹介します。
悪い毒親?いい母親?世間の反応も紹介!
悪役が主人公を育てるD作品で有名なのが2作あって、最後には必ず悪を倒さなくてはならない場面がある。でも主人公は彼らに育てられた恩があり、ためらい、救おうとする主人公にとって辛い展開があります。ぜひこの2作では偽物のようで本物のような親子関係を重点に見て欲しい‼︎ pic.twitter.com/mF9NjS7IR2
— SAMU (@samumudisneyart) June 25, 2023
ゴーテルはラプンツェルに愛情を持って育てた母親なのでしょうか?
それとも自分の欲望のままになるようにラプンツェルを操っていた悪い毒親だったのか調査しましたので、紹介します。
ラプンツェルのゴーテルは歪んでるが愛があるとか優しいとかって意見を見かけますが私はそう感じなかったな
— えりす団長💜🌙🎀 (@Moon666Elice) March 25, 2022
ゴーテルはあくまでラプンツェルの「魔法の髪の力」を愛しているのであってラプンツェル自体はどうでも良い気がする
だからゴーテルがラプンツェルに優しく触れる時はいつも「髪」に触れている
ゴーテルは1番優しいヴィランだと思う。
— naa.🧚♀️ (@sunny8bee) May 1, 2020
ゴーテルはラプを誘拐したけどこの年までちゃんといい子に育てたし、ラプは最後ゴーテルが落ちる時に両手を出して助けようとしたし、誘拐は許されないけどちゃんと親子なんだなって思うとどうしてもゴーテルは嫌いになれない。白雪姫の継母と同じように「美」に取り憑かれてるだけ。
— ぽこちん (@_Late_bloomer_) May 2, 2020
ゴーテルが優しいのは原典リスペクトで本当にラプンツェルを愛していたからだと思うよ
— にかを (@akabaaaaaaan) May 1, 2020
それなー。ゴーテルを嫌いになれない理由はそこ。ラプが逃げ出すまでは優しい瞳でラプを見ることも多かったし。「私がいないとあなたは何もできない」って閉じ込めるつもりでラプに言い聞かせてるうちにゴーテル自身が「私がいてあげなくちゃ」って思うようになったんじゃないかなー、って思う。
— かえる (@frogsong269) March 19, 2014
ゴーテルの行動や言動が決して正しい訳ではないけれど、嫌いになれないところや、誰しもが悪役だと思わないところからも、表情や言葉からどこかラプンツェルに対する愛情を感じてしまうところがあるのではないでしょうか。
また、初めて見た時と2回目・3回目と回数を重ねるごとにゴーテルへの印象も変わるかもしれませんね。
そんなところもディズニー映画の楽しいところです。
ゴーテルの性格は優しいの?
フロローもゴーテルもなんやかんやカジモドとラプンツェルが衣食住に困らず育てられてきたんだから根っから悪じゃないよ!確かにそこに愛はあったんだ!😢
— 社不つみ (@tunderuyo904) November 24, 2023
って言う勢控えめに言ってキモすぎて嫌い pic.twitter.com/oFe5Rltv3M
ラプンツェルを育てたゴーテルは、優しかったのではないかと思います。
自分のために、子供を育てるには簡単なことではありませんよね。
ラプンツェルではなく髪の毛を守りたいだけであったとしたら、ラプンツェルに編み物など教えたりもせず、最低限のことしかしないのではないでしょうか。
それにラプンツェルの誕生日に3日もかけてプレゼントを買いに行くのも愛情がないとできない行動ですよね。
400歳のゴーテルからしたら、たったの3日のことかもしれませんが…。
子育てしているうちにゴーテル自身も考えもしなかった感情が芽生えたり、愛情がわいてきたと思いたいです。
ゴーテルが嫌いな理由は?
ゴーテル嫌い(´・_・`)
— Haruka (@hrk_rapunzel) March 19, 2014
ラプちゃんのこと束縛しすぎ!ううー!やめてー(´・_・`) pic.twitter.com/yt9eGf6gjD
ディズニープリンセスの中でも人気の高いラプンツェルですが、ラプンツェルの母親であるゴーテルが嫌いな人も多いですよね。
ゴーテルは400歳という年齢に見えないほど若々しいのですが、その美貌を維持するためにラプンツェルの髪にある魔法の力がどうしても必要としています。
ラプンツェルの母親代わりとして赤ちゃんの頃から育てたのも全ては自分の欲望のためだという意見もあります。
そこが嫌われている理由の一つのようですね。
本当に自分の欲望のためだけに18年間も育ての母親として子供を育てられるのでしょうか。
ゴーテルのラプンツェルに対する言動から、性格を調査しましたので紹介しますね。
ラプンツェルに愛情をもっていなかった?
『塔の上のラプンツェル』はゴーテルとラプンツェルの関係性がめちゃくちゃよくて、偽りの母と言えども長い年月を2人きりで過ごした濃密さと愛情がある。最後ゴーテルが塔から落ちるときに一瞬ラプンツェルが手を伸ばすカットに、それが集約されていると思う。 pic.twitter.com/flG85eaIZ0
— ナイトウミノワ (@minowa_) November 15, 2019
ラプンツェルが赤ちゃんの頃から18年間育ての母親として育てたゴーテルは、ラプンツェルに愛情は持っていたのではないでしょうか。
いくら魔法の力のためとは言え、赤ちゃんから育てるのは簡単なことではありませんよね。
それに、ラプンツェルの好きな食べ物を把握していたり、誕生日にはわざわざ3日もかけてプレゼントである絵具を買いに出かけたりしました。
愛情がないとできないことですよね。
それに塔の中で閉じ込めて暮らしていたラプンツェルが素直に育ったのは、ゴーテルからの愛情が十分ラプンツェルにも伝わっていたからでしょう。
仮に、ラプンツェルの髪の毛の魔法の力を独占したかっただけなら、ラプンツェルに対して優しい言葉をかけたりはしないのではないかと思います。
それでも、ゴーテルのことを嫌いと思う人が多いのも事実です。
理由について調査しましたので、紹介しますね。
ラプンツェルを洗脳していただけ?
ラプンツェルの歌を聴いたら、ヴィル様っぽくて。
— 路地 (@logialley) February 26, 2024
ヴィル様の趣味はヨガ、毎日運動をして、レオナに『アンタ、裁縫しなさいよ!!!』って言っていて。そして、本が好きなヴィル様、、、
絵画は….ルークしか思いつかないけど。
ゴーテルは実年齢400歳だしな、ラプンツェル人気だから入れているかも。 pic.twitter.com/xjb7BmzXiX
ラプンツェルのことを塔に閉じ込めて、他の人と接触しないようにしてきたゴーテル。
自分のことを信じさせ、外は危険であること、ラプンツェルがまだ子供だから独立できないこと…これらを繰り返し伝えてきたため、洗脳していたとも受け取れますね。
「あなたはダメな子」と繰り返し言っていたので、外の世界を知らないラプンツェルは自分自身が本当にダメな子なのか、何がダメなのか判断する基準がありません。
ゴーテルが毒親だと言われているのは、これらの言動から来るのでしょう。
このあたりが嫌いな理由なんでしょうね。
まとめ
ゴーテルはヴィランだけど憎めなくて好き pic.twitter.com/IJsvbBLDH3
— ✰イカたん✰ (@ikatan_desu) February 18, 2024
塔の上のラプンツェルのゴーテルは悪い毒親なのかいい人なのかについて紹介しました。
ゴーテルのことを嫌いと思う人も多く、やはり18年間も自分の欲望のためだけにラプンツェルを閉じ込めて、洗脳のように育てたことから嫌いという意見が多かったですね。
しかし好きな食べ物を覚えていたり、母親らしいところもありいい人のようにも思えます。
ゴーテルは塔の上のラプンツェルの中では悪役ですが、他の悪役と違い嫌いになりきれないキャラクターです。
きっと幼少期に見た時のゴーテルの印象と、物心がついてから、そして自分が親になってから見る時それぞれで印象が変わるでしょう。