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バズライトイヤー映画のあらすじ&結末を解説!ザーグの正体や関係も紹介!

バズライトイヤー 映画 結末
erika
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トイ・ストーリーシリーズでおなじみの「バズライトイヤー」。

彼は主人公アンディが夢中になっている映画の登場キャラクターであり、お気に入りのおもちゃですよね。

それでは映画「バズ・ライトイヤー」という作品は、ご存じでしょうか?

「もしバズライトイヤーが活躍する映画が実在したら…」という設定で、2022年に公開された映画のストーリーです。

トイ・ストーリーのスピンオフ作品だよ!

今回はこの映画「バズライトイヤー」のあらすじや結末について、振り返っていきたいと思います。

悪役ザーグの正体や関係性についても考察したいところですね。

この記事では

  1. バズライトイヤー映画のあらすじや結末を解説!
  2. 悪役ザーグの正体や関係性は?

について紹介していきますので、ご覧ください。

※一部ネタバレを含みますので、まだ見ていない方はご注意下さいね。

バズライトイヤー映画のあらすじ&結末を解説!

バズライトイヤーの映画は、バズが不時着をした惑星から脱出しようと奮闘するお話ですが、結果としては、本編を通して考えが変わったバズが、不時着した惑星で生きていくことに決めたというストーリーでした。

この映画では次々と時代が変わったり、未来の自分が出てきたりしますよね。

どうしてバズは考えが変わったんだっけ?

いきなりの展開に、混乱してしまう方もいるかもしれません。

あらすじを振り返りながら、バズライトイヤーの映画の結末を解説していきましょう。

バズライトイヤーのあらすじは?


映画「バズ・ライトイヤー」は、スペース・レンジャーのバズが自分のせいで危険な惑星に不時着したことに責任を感じ、みんなを惑星から脱出させるために奮闘する物語です。

《あらすじ概要》

惑星から脱出するために、何度もテスト飛行を繰り返すバズ。

宇宙から帰るたびに時間が大きく進んでしまい、周りの人々が年をとってしまいます。(ウラシマ効果)

試行の末、ついに新しく作った燃料クリスタルでの飛行を成功させました。

しかし、帰還した先でザーグ率いる謎のロボット軍団にクリスタルを狙われてしまいます。

かつての相棒の孫と共に、ロボット集団と対峙するバズ。(中略)

最終的にバズは、燃料クリスタルを自ら破壊し、この惑星に定住することを決断します。

4分間のテスト飛行をするたびに、惑星では4年も時が経ってしまいます。

孤独なテスト飛行の中、惑星の脱出のために頑張るバズは、責任感があってかっこいいですね。

そんなバズもかつての同僚・アリーシャの孫イジーと出会い、考えが変わっていきます。

バズの考え方は、どう変わっていったんだろう?

バズのラストの決断シーンについて、もう少し掘り下げていきましょう。

バズのラストの決断とは?

バズのラストの決断、それはザーグの悪の提案を断り、燃料クリスタルを自ら破壊したことで惑星に定住することです

これは、新しく出会った仲間たちの影響と言えるでしょう。

今生きている人たちの人生をもみ消してまで、過去をやり直すべきなのか。

バズの考えは『ノー』でした。

自分や仲間の過去の失敗を受け入れて、今ある現実に向き合っていくのが映画全体のテーマとなっています。

誰にでも後悔や失敗はあるもんね~

「失敗した過去に囚われず、今を受け入れること」

なかなか簡単にできることではありません。

みんなに当てはまるメッセージになっていますね。

ザーグの正体や関係も紹介!

バズから燃料クリスタルを奪おうとするロボット軍団とザーグ。

実はザーグの正体は50年後のバズだということでしたね。

バズが2人?解説プリーズ!

バズ自身も混乱していました。

筆者も突然の展開で、はじめはよくわからず混乱してしまいました。

ザーグの正体や関係性について解説していきましょう。

ザーグは50年後のバズ自身だった?

ザーグの正体は50年後のバズ自身ですが、どうして2人存在しているのでしょうか。

2人に起こったことを、映画の場面ごとに表にまとめてみました。

《バズとザーグの違い》

バズザーグ
燃料クリスタルを完成させた。燃料クリスタルを完成させた(同じ)。
帰還後、ザーグ率いるロボットに襲われる。帰還後、バーンサイド中佐率いる部隊に捕らえられそうになった。
彼は、上司であり友人のアリーシャの孫イジーと出会うそのまま逃げて遙か遠い未来まで光速航行で逃げて、未来の技術と出会う。
イジーと助け合いながらザーグと戦う。タイムスリップ技術を手に入れた。燃料がつきそう。
この星で人生を全うして生きた人々のことを知る。タイムスリップを行い、過去の自分に燃料をもらいにくる。
みんなを消してまで、過去を変えて良いのか悩む過去に戻って自らの失敗を“なかったこと”にしようと目論む。

ザーグはイジーと出会わず、タイムマシンを完成させた場合のバズですね

今のバズはイジーたちと出会ったことで、少しずつ考え方を改めます。

バズが2人いるのは、タイムマシンを使って時間に干渉したから起こる矛盾「タイムパラドックス」です

タイムパラドックスは、SF映画によくある現象だよ!

また、余談ですが、エンドクレジットの後にザーグの目が光るという描写がありましたね。

これは、ザーグがまだ生きていることを表すのではないかと、考察されています。

確かに、タイムスリップができるのであれば何が起きてもおかしくありません。

続編の可能性も考えられますね。

トイストーリーとは違う設定なの?


トイストーリーではザーグは「バズ父親」、バズライトイヤーでは「歳をとったバズ自身」と紹介されており、全く違う設定です。

元々トイストーリーの「私はお前の父親だ」はスターウォーズのオマージュ。

それ以上も以下もなく、特に考えはなかったようです。

バズライトイヤーの制作サイドは、今作を作るにあたって「ザーグがバズの父親というストーリーも考えたが、上映時間が足りなかったのと、インパクトにかけるため設定を変更した」と語っています。

トイストーリーを知っている人には「父親」だと思って観るので、意外性があり驚いてしますね。

それが狙いみたいだよ!

ザーグの設定は変わっていますが、バズの決め台詞など他の設定は、トイストーリーのバズと同じです。

スピンオフ作品ですが別物として作られているので、この問題は深く考えなくて大丈夫だと思いますよ。

まとめ

今回の記事では、映画「バズライトイヤー」のあらすじおよび結末について解説しました。

ザーグの正体や関係性についても考察しましたが、いかがだったでしょうか。

  1. バズライトイヤー映画のあらすじ&結末を解説!
    • ザーグの提案を断り、燃料クリスタルを自ら破壊したことで惑星に定住するという新たな決断が表されている。
  2. ザーグの正体や関係も紹介!
    • ザーグの正体は、イジーと出会わなかった世界線の「年をとったバズ自身」。
    • 考えが異なり対峙する。ラストで目が光っているので続編の可能性も?

自分自身と向き合って、任務を全うするバズはとてもかっこいいですね。

筆者も見ていて、とても勇気をもらいました。

バズの魅力を知ってから、トイストーリーシリーズを見ると見方が変わります。

「バズライトイヤー」を見た後に、再度トイストーリーシリーズを見返してみてはいかがでしょうか。

マネタイザー
ABOUT ME
kazu
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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