ディズニー映画
PR

インサイドヘッドはひどいしつまらない?面白いと言われる理由も紹介!

インサイドヘッド ひどい つまらない
hitomi
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

頭の中の感情を描いたディズニー・ピクサー映画『インサイド・ヘッド』。

映画のように、自分の頭の中にある感情たちが奮闘してる姿を想像すると、とても面白くなってきますね。

ただ、一部では映画『インサイドヘッド』はひどいし、つまらないという意見もあるようです。

この噂は本当なのでしょうか?

また、面白いと言われる理由も知りたいですよね。

今回の記事では

  • インサイドヘッドはひどいしつまらない?
  • 面白いと言われる理由

などを解説していきます!

アドセンスディスプレイ

インサイドヘッドはひどいしつまらない?

なぜインサイドヘッドはひどいしつまらないと言われてしまうのか、それは主人公の「ヨロコビ」が原因のようです。

《ひどいと言われる理由》

  1. 「カナシミ」をいじめているのではないか?
  2. 何でも仕切りがち

実際に映画内でも地面に円を書いて、この円から出ないようにとヨロコビがカナシミに意地悪を言うシーンもありますよね。

またヨロコビは、少女ライリーが誕生したときに初めて生まれた感情であり、リーダーでもあるので、プラスの方向に他の感情たちを仕切りがちです。

ヨロコビ自身も、まだカナシミの存在する理由が分からないだけかもしれないね。

悪く言えば自分本位なヨロコビの姿が、気に入らないという人もいるのかもしれません。

ストーリーが子供向けではない?

またマイナスな意見として「インサイドヘッドは子ども向けではないのではないか?」という人もいます。

そう言われる理由の1つに、感情が擬人化されていることがあります。

一体、どういうことなんだろう?

本来は目に見えない感情をキャラクターとして可視化していることは、子どもにとっても分かりやすいですよね。

ですが本質的な部分に目を向けると、どうして悲しみが必要なのか、不快感なんていらないのに…と感じることもあると思います。

それを理解するには、小さなお子様には難しい事かもしれないのが理由として挙げられているんです。

成長しながら自然と身についていくものだよね!

コミカルで面白みのある一方で、深みのある作品でもありますね。

主人公の魅力不足?

主人公はあくまでも少女ライリーではなく、ライリーの頭の中の5つの感情たちです。

確かに、映画を見ているとどちらが主人公か分からなくなりますよね。

魅力不足とまではいかないものの、感情のキャラクター視点なのか?ライリー視点で見たら良いのか?少し迷ってしまう部分があるかもしれませんね。

《個性豊かな5つの感情たちを紹介》

感情特徴
ヨロコビいつも明るくプラス思考でみんなのリーダー
カナシミ悲しみを通して人に寄り添う
イカリ決断力や闘争心に燃える
ムカムカ不快感示す、見極める
ビビリビビリ神経質で身の危険を守る

例えばイカリは、ライリーが得意とするアイスホッケーをする際も、勝負のために必要な闘争心を燃やしてくれて、状況判断を養ってくれていますよね。

ムカムカが持つ不快感やビビリの恐怖心を感じることで、身の危険を守ったり、慎重にその状況を見極める力も身につきます。

一見、マイナスな感情が目立つように感じるかもしれないけど、それぞれがとても重要な役割を担っているんだね!

インサイドヘッドが面白いと言われる理由も紹介!

インサイドヘッドが面白いと言われる理由に、ヨロコビとカナシミとの深い繋がりがあります。

理由①:最初はヨロコビはカナシミの必要性が分からない

ヨロコビは、ライリーが嬉しさや楽しさを感じるように、頭の中で感情をコントロールしていますよね。

なので、カナシミによってライリーが泣いている姿には疑問を持っています。

理由②:カナシミを通して、心に本当のヨロコビが生まれる

引っ越しによって生活環境が変わったことにより感情を失ったライリーですが、その悲しみを両親に素直に話したことで、心に本当の喜びと安心が生まれましたよね。

大切な人に気持ちを分かってもらうことで、それが自分にとってかけがえのない思い出になるね。

感情の多様性が魅力!

感情の多様性という点で魅力を発揮しているキャラクターが登場します!

それが「ビンボン」です。

  • ビンボンは幼い時のライリーの空想上の友達
  • ライリーの成長と共に忘れられつつある存在

映画終盤で、思い出のゴミ捨て場に落ちてしまったヨロコビとビンボンですが、自分が消えつつあるのをビンボンは知ります。

ライリーにとってヨロコビは必要だと分かっていたビンボンは、自分は思い出のゴミ捨て場に残り、最後はヨロコビを助けて消えていってしまうんです。

このシーンは涙無しでは語れない大切なシーンですよね。

頭の中の“記憶”という部分をとても分かりやすく表現した名シーンだったね!

心の成長を描くストーリー!

インサイドヘッドは、少女ライリーが様々経験を通して自分の感情と共に成長していくストーリーとなっています。

ライリーはまだ11歳の女の子なので、挫折などの人生経験も少ないですよね。

それに比例して、感情たちも幼い部分が多く見られるところも魅力なんです。

嫌いな食べ物を前に手ではねのけるシーンや、声を上げて怒り爆発など、かわいらしいですね。

司令塔からヨロコビとカナシミがいなくなったことで、感情をコントロールできなくなっている姿も、成長過程においては必要なことだと悟らされますよね。

自分の人生と置き換えて見ても、面白いシーンが多いね!

まとめ

今回はインサイドヘッドはひどいしつまらないのか、面白いと言われる理由も紹介していきましたがいかがだったでしょうか?

まとめ

  1. インサイドヘッドはひどいしつまらない?
    • ヨロコビがカナシミをいじめているように見える
    • ヨロコビが他の感情たちをプラスの方向に仕切りがち
    • 感情が擬人化されているが、本質的な部分は見えにくい
    • 主人公はライリーではなく、5つの感情たち
  2. 面白いと言われる理由
    • ヨロコビとカナシミとの深い繋がり
    • 感情の多様性という点で魅力を発揮するキャラクター「ビンボン」
    • ライリーが様々な経験と共に感情も成長していくストーリー

コミカルに見れるシーンもありつつ、深く考えさせられる内容となっているので、子どもから大人までみんなが楽しめる作品ですね!

アドセンスディスプレイ
ABOUT ME
kazu
kazu
家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
error: 右クリックできません。
記事URLをコピーしました