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インサイドヘッドのカナシミがうざい?ヨロコビとの関係も考察!

インサイドヘッド カナシミ うざい
miyake
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映画「インサイド・ヘッド」は、主人公・ライリーの心の中で、感情キャラクター達が彼女の行動を導く物語として、多くの人に知られていますね。

感情の複雑さや主人公の成長を描いたこのアニメーション。

映画をみて、感動したという方も多いですよね!

そんなインサイドヘッドで登場する感情キャラクターの中の”カナシミ”に対して、うざいと感じてしまう人がいるようです。

そこで今回は、”カナシミ”がどのような感情キャラクターなのか、同じくこの映画で登場する感情キャラクターである”ヨロコビ”との関係と一緒に紹介していきます。

この記事でわかること
  1. インサイドヘッドのカナシミはうざい?
  2. カナシミとヨロコビとの関係は?

それではさっそく見ていきましょう!

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インサイドヘッドのカナシミがうざい?

インサイドヘッドの感情を表すキャラクターの中で、印象的なのがカナシミですよね。

この物語でカギを握るカナシミ。

一部ではありますが、やはり実際カナシミがうざいと感じる人がいるようです。

それでは、カナシミはどうしてうざいと思われてしまうのでしょうか?

何か原因があるのかな?

カナシミのキャラクターやその役割、位置づけについて考えながら見ていきましょう。

うざいと感じる理由とカナシミの役割は?

カナシミはその名の通り、インサイドヘッドのキャラクターたちの中でも悲観的な性格をしています。

このように、”マイナス思考でうじうじしている所”がうざいと感じる理由のようです。

カナシミの性格
  • ヨロコビに何を言われても、「でも…」と否定的なことを言う。
  • 悲しみを恐れる感情から行動が遅いのが特徴的。
  • 名前の通り「悲しみ」を体現している。

このようなマイナスな態度に、イライラする人も多いのかもしれません。

キャラクターの性質上仕方がないことなのかもしれないね~

マイナスに感じられるカナシミのシーン
  • 司令塔に戻ろうとするヨロコビに対して、引き留めるようなシーン。
  • 前向きなヨロコビを逆なでするようにマイナスな発言をするシーン。

映画のシーンで、苛立ちを隠せないヨロコビに共感した人も多いのかもしれませんね。

感情の中でのカナシミの位置づけは?

このようにマイナスな性格のカナシミは、物語の中でどのような位置づけなのでしょうか?

結論から言うと、カナシミはすべての感情の元になるという役割があるといえます。

カナシミはライリーが人と関わる上で必要不可欠な存在でした。

カナシミが感情として働くことで家族との絆を確かめたり、友情を深めたりする事が出来たと言えるからです。

この意味では、すべての感情の元をたどれば”悲しみ”という感情にたどり着くと考えられそうですね。

確かに、一番影響力の大きい感情かもしれないね。

また、ほかの感情たちはライリーの思い出に触れてもその色は変化しませんでした。

しかし、カナシミだけがその色を変えることが出来ます。

このように、カナシミがライリーの感情に与える影響はほかの誰よりも大きかったといえそうですね。

うざいと感じられてしまうカナシミですが、もどかしく感じるような少し面倒な感情だからこそ、その持ち主に大きな影響を与えるのかもしれません。

カナシミはライリーにとって欠かせない存在だったんだね

インサイドヘッドのカナシミとヨロコビの関係も考察!

ここまで、カナシミがうざいといわれる理由について紹介してきましたが、ヨロコビとの関係はどのようなものなのでしょうか?

ヨロコビとカナシミはずばり「表裏一体の関係」だと言えそうです。

ヨロコビも物語で欠かせない存在だよね!

正反対の2人が、物語を通じてお互いを分かりあっていくのが、この映画の見どころでもありますよね。

それでは、ヨロコビはどんなキャラクターなのか、そしてカナシミとの関係性についてみていきましょう。

ヨロコビを引き立てるカナシミの存在意義!

それではヨロコビの存在に対する、カナシミの存在意義について考えてみましょう。

カナシミはほかの感情を引き立てる、柱のような存在であるといえます。

具体的にはどのような存在意義を持っているのかな?

ヨロコビは、その名前にも表れているととおり、喜びやわくわくなどのプラスの感情をつかさどります。

そんなヨロコビが表す感情は、ライリーのみんなに愛される性格に大きく影響していました。

しかし、一方でそれはライリーがカナシミによるマイナスの感情を持っているからこそ感じられるものだともいえます。

このように、カナシミはヨロコビに対してそのプラスの感情を引き立てる役割があったということですね。

カナシミがいるからヨロコビが大きな働きができるという訳だね!

カナシミとヨロコビの関係性を解説!

一見すると、ヨロコビがライリーの幸せのカギを握っていると思われがちです。

しかし実際はそれを引き立てるカナシミこそが、すべての感情の元だったということが分かりました。

ヨロコビとの関係は、切っても切り離せない関係であると言えそうですね。

映画の中でも2人のシーンは印象的だったな。

ここで一度カナシミとヨロコビの違いについて整理してみましょう。

《カナシミとヨロコビの性格》

カナシミヨロコビ
悲観的
マイナス思考
うじうじしている
行動が遅い
楽観的
プラス思考
自分の意見を自信を持って言える
行動が速い

表を見ると、カナシミとヨロコビは対照的な性格をしていると分かりますね。

対照的だからこそ、それぞれが反対の感情を際立たせていると言えます。

例えば悲しい感情は、その気持ちを共有することで人の痛みや悲しみを理解することが出来ますよね。

このようにして人とのつながりが深まることで、ほかの感情の元となる体験やエピソードが生まれるのです。

その最たる例がヨロコビですね。

カナシミが働いてマイナスの感情になったときに、両親に支えられたり、友達に励まされたりすることでプラスの感情である喜びを得られるという訳です。

とても考えさせられる物語だったね。

まとめ

この記事では、インサイドヘッドのカナシミがうざいといわれる理由やその役割について、ヨロコビとの関係性についても触れながら紹介してきました。

ここまで読んでみていかがだったでしょうか?

カナシミはすべての感情に関わっていて、私たちの感情に大きな影響力を持っているということが分かりましたね。

この記事でわかったこと
  1. インサイドヘッドのカナシミはうざい?
    • マイナスな性格やその行動の遅さにもどかしく感じるからうざい。
  2. カナシミとヨロコビとの関係は?
    • カナシミはすべての感情の元となっている。
    • ヨロコビとカナシミは表裏一体の存在である。

この映画は無くしたいとさえ思ってしまうマイナスな感情について、考えさせられるストーリーでしたね。

この記事を読んで、改めてそのキャラクターたちに思いをはせてはいかがでしょうか?

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ABOUT ME
kazu
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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