タワーオブテラーどこが怖い?ABCや高さの違い&選べるのかも紹介!

タワーオブテラー どこが怖い ABC 
natsuki
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2006年9月4日に開業した東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントにあるフリフォールタイプのホラーアトラクション、「タワーオブテラー」。

実はアトラクション内部でA、B、Cの3つのルートが存在しています。

ルートが分かれていると聞くと、どこが怖いのか?

ABCや高さにどのような違いがあるのか?自分で乗り場を選べるのか?

気になりますよね。

今回の記事でわかること

  • タワーオブテラーA、B、Cのルートは、どこが怖いのか?
  • ABCの高さの違い、それらは自分で選べるのか?

について解説していきますので、是非参考にしてみてください。

アドセンスディスプレイ

タワーオブテラーどこが怖い?

タワーオブテラーはどこが一番怖いのでしょうか?

感じ方は人それぞれですが、リサーチしたところ…時間を長く感じるのが怖い人はB、C。浮遊感が苦手な人はAを怖いと感じるようでした。

私は浮遊感が苦手なので多分Aだと思います。

実際、ABCのルートにどのような違いがあるのでしょうか?

落下回数、落下パターン、所要時間はどこから乗っても同じです。

ただし、A、B、Cで、構造が若干異なっており停止するフロアの位置に違いがあるんですよ。

各パターンは以下の通りです。

  • B、Cは「乗り場→2階→3階→急上昇からの落下」。
  • Aは「乗り場→3階→2階→急上昇からの落下」。

Aのみ2階から急上昇を開始するため、他よりも最初に上昇する時のスピードが速くなったり、3階から2階に移動することで若干浮遊感を感じることができるようです(感じ方は人それぞれです)。

先ほどルートはA、B、Cの3つあるという話をしましたが、実はそれぞれに1階と2階の乗り場が分かれているため全部で乗り場は6箇所あります。

2階のライドがエレベーターシャフトに移動し稼働(上昇、降下)している間、1階のライドではゲストを搭乗させ、シートベルト確認を行い回転率を上げているようです。

扉や1階・2階で怖さは違うの?

では1階・2階で怖さは違うのでしょうか?

1階と2階で怖さに決定的な違いはありません。

個人差があるらしいよ!

階数が違うため高低差はありますが、速度の遅い序盤と終盤のみに影響するため、ほとんど違いはないと言えるでしょう。

余談ですが、右の部屋に案内されると1階、左の部屋に案内されると2階なんだとか…。

2階へは階段を登って移動しますが、記者会見の部屋を出てすぐに階段を登ります。

この時、記者会見の仕掛けに興奮していたりして、無意識で階段を登っていることに気づかない人もいるようです。

私もエレベーターに案内されたときに階数が変わっているのだと思っていました!!!

気絶する人がいるって本当?

タワーオブテラーで気絶する人は、少数ですがいます。

では、なぜ気絶する人がいるのでしょう?

理由は「神経調節性失神」だと考えられるようです。

「神経調節性失神」とは、「精神的な恐怖」と「強い刺激」で心拍と血圧が低下し、脳への血流が減ることでなる失神。

メンタル面が影響するため乗る前に「怖いよ~!」、「どうしよう…」と考えてしまう人は気絶しやすい可能性があります。

ただ重症化することはなく、数分後には回復することが多いようなので少し安心しますね。

ABCや高さの違い&場所を選べるのかも紹介!

階数の違いで怖さは変わるのかお話しましたが、ABCや高さの違いを選ぶことができるのでしょうか?

こちらについてお話していきます。

まずタワーオブテラーのパターン(ABC)の違い、高さについてお話ししておきましょう。

ABCの違いについては上記でお話ししましたが、もう一度記載しておきます。

  • B、Cは「乗り場→2階→3階→急上昇からの落下」。
  • Aは「乗り場→3階→2階→急上昇からの落下」。

タワーオブテラーの建物の高さは59m。

航空障害灯の設置が必要な高さ60mを避けるために59mで作られという話もあるようです。

場所によって落下速度や動きも違うの?

パターン以外はどこから乗っても同じです。

タワーオブテラーの落下速度は時速50kmで、ディズニーのアトラクションで4番目に速い速度です。

基本、落下回数は全部で3回。

落下の前に予告はなく、映像を見たり写真が撮影された後落下と急停止を繰り返します。

特に3回目の落下距離は長く、なんと…38mだそうですよ。

乗車時間2分の間に3回、しかも最大38m落下しているなんて恐怖でしかありません…。

選べるのかはキャスト次第?

6つの乗り場が存在しているという話を聞くと、誰しも自分でルートを選んで乗ってみたいと思いますよね。

果たして選べるのでしょうか?

通常はキャストさんの案内でルートが決まりますが、自分で希望を伝え選ぶことも可能ですよ。

タワーオブテラーは、入り口から先は1本道で、エレベーター乗り場の前で3つに分岐します。

その分岐点のキャストさんがゲストの人数を確認しながら、各エレベーターに誘導していますが、その際にどのエレベーターに乗りたいかの希望を伝えると案内してもらえるようですね。

拒否されることはないと思いますが、多少待ち時間が長くなる可能性があるかもしれません。

まとめ

この記事ではタワーオブテラーはどこが怖い?ABCや高さの違いがあるのか?自分でルートを選べるのか紹介しましたがいかがでしたか?

今回のまとめ

  1. タワーオブテラーどこが怖い?                       →個人差があるが、時間を長く感じるのが怖い人はB、C。浮遊感が苦手な人はAを怖いと感じる。
  2. ABCや高さの違いは?                           →構造が若干違うためパターンが変わるが高さの違いはない。              B、Cは「乗り場→2階→3階→急上昇からの落下」。             Aは「乗り場→3階→2階→急上昇からの落下」。                  
  3. 自分でルートを選べるのか?                          →基本はキャストさん次第だが、希望を伝え選ぶことができる。

毎回感じ方が異なる理由が今回調べたことで分かった気がします。

久しぶりに乗ったり、乗り場が変わると色々な恐怖を味わえると思うので、期間を空けたり乗りたい乗り場をめがけて沢山乗って楽しんでください。

期間限定で落下回数が増えるイベントもあります。

タワーオブテラーが得意な人は是非全部の乗り場を攻略する勢いで、苦手な人は失神してもすぐに意識が戻るということを安心材料にして乗ってみてください。私も機会があればまた乗ってみます。

アドセンスディスプレイ
ABOUT ME
kazu
kazu
家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
error: 右クリックできません。
記事URLをコピーしました